雑誌に学ぶ60代からの暮らし|40代後半を迎える私も今年は物を捨てて身軽になりたい!

我が家の暮らし

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雑誌やムックが好きで、毎月あれこれ読んでいます。

近頃よく目にするようになったのが、60代以上の女性向けのムック。

今のうちから予習をしておけば、将来慌てなくてすむのかもしれません。

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60代は自分らしく心地よく

若い人が紙媒体を好まなくなったからなのか何なのか、ここ数年、60代以上の女性をメインターゲットにしたムックが随分と活況を見せるようになりました。

女性向けのムックコーナーには、『60代からの○○』『60歳からは△△』『大人の◇◇』といったタイトルが何冊も並んでいます。(もはや「大人」は50代60代を指す言葉)

私自身は現在40代半ば。60代まではもう少し時間がありますが、いずれやってくる未来に想いを馳せながら、なるほど60代の暮らしというのはこんな感じなのだな、、、と、これらのムックで今から疑似体験をさせてもらっているところです。

重要キーワードは「自分らしさ」「自由」「豊かさ」「身軽」「コンパクト」etc.

どのムックでも説かれていることは、

年齢を重ねてきたからこそ分かる、自分にとっての心地よさ。人生後半はこの心地よさを追求して生きていきましょう!
そのために、自分にとって不要なモノやコトはどんどん手放して身軽になりましょう!

ということ。

まぁ40代の私が考えても、確かにその通りなのだろうなと思います。

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40代、今から徐々に備えたい

先日74歳の母親の話を書きましたが、あの年齢になってから今の暮らしを能動的に変化させようというのは、体力・気力の面で難しいだろうことは容易に想像できます。

人生100年時代。まだまだ若い現在の60歳というのは、今後の暮らしを見直していくのにちょうどいい時期なのかもしれません。

とはいえ、私の場合は40代半ばの今ですら十分に腰が重い…。

これが60代になったらさらに重くなることは請け合いで、だったら60歳を待たずして、今のうちに取り掛かっておいてもいいのでは?

幸い我が家は夫婦二人暮らし。独立を控えた子どもがいるわけでもありませんし、今後暮らしがガラリと変わる見込みは少ないです。

まぁ今後どんな暮らし方を選択するにしても、身軽になっておいて損は無いでしょう。

老後は海の近くの小ぢんまりした平屋に住みたくなっているかもしれませんし…。

これから先、自分らしく自由で豊かに暮らしていくために、不要なモノやコトはどんどん手放す!

いいんじゃないでしょうか!

現在の我が家は客観的に見て、「物があふれている家」というわけではありません。

単純に夫婦二人分の荷物しかありませんし、私が物を捨てることに抵抗感がないタイプなので、どちらかというと持ち物は少ないほうかと思います。

それでもこの家に住み始めて16年以上…。そこにあることが当たり前になっている物の中にも、実は不要な物というのが紛れてきているのも事実。

今年は今後の暮らしを見据え、それらのものを一掃する年にしていきたいと思っています。

30代後半には必要だと思って取っておいたものでも、40代後半に改めて眺めてみることで、「やっぱり要らなかった」という判断が下せることもあるのではないかと期待しています。

要らないものは処分、要るけど気に入っていないものは買い替え

処分と併せて、買い替えも積極的に考えていきたいことのひとつ。

使うから捨てられないんだけど、何かいまひとつ気に入ってないんだよなぁ…とか、よくよく見ると結構古くなってるんだよなぁ…という物は、今の自分が気に入る新しい物へと買い替えるというのもアリなのかなと。

新しくて良い商品がどんどん出ている現代で、自分が今持っている物に固執する必要はないですよね。

ものすごく身近な物をひとつ挙げてみると、例えば我が家にあるこのハサミ。

持ち手のゴムっぽい部分がボロボロになってちぎれているのがわかるでしょうか…。

株式関係書類封筒を開けたりするのに日々使っているのですが、使う度に「ボロボロだなぁ…」と思いながら使用しています(笑)。

ささやかですけど、こういった物を今年は順次買い替えていきたいなぁと。

固定電話もいい加減解約するべく、昨年から旦那に働きかけ中…。

トップ画像は我が家の固定電話。春を目処にこの場所から撤去できるよう頑張ります。

60代からムックの最新号。
私もこれからdマガジンで読みます!

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