入手した食品はExcelで管理。私の食品管理方法についての話

我が家の暮らし

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家にある缶詰やレトルト食品をうっかり食べ忘れるってことってありませんか?

賞味期限はまだまだ先と思ってしまいこんでいたら、いつの間にか存在自体忘れていた…。

そんなことにならないよう、入手した食品はExcelで管理するようにしています。

今回は、そんな私の食品管理法についての話。

普段Excelなんて使わないというかたも、ちょっとだけ足を止めて見ていってください。

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普段まとめ買いはしないけれど…

以前、スーパーでの買い物スタイルについての話を書きました。

私は普段ちょこちょこ買い(都度買い)派で、まとめ買いはしませんよというのがその内容です。

そんなわけで、普段の買い物で自ら大量の食品を買い込むということは基本的にはありません。

じゃあ別に管理なんかしなくても食べ切れるでしょって話なんですが、スーパーで購入する以外にも食品を手に入れる機会があって、これが割とまとまった量になるんですね。

こういった食品は一時的にドカっと家に入り込んでくるし、消費までに数か月から数年掛かるもの(レトルトや缶詰)も多く、管理しないと食べ忘れてしまうのです。

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我が家がまとまった食品を手に入れる5つの機会

我が家がまとまった食品を手に入れる機会、代表的なものとして次の5つがあります。

①株主優待

カタログギフトで選んだものや現物が送られてくるものなど色々あります。
大体2,000~3,000円相当で、缶詰、瓶詰、レトルト、冷凍品、日持ちするお菓子など、すぐには食べないようなものをもらうことが多いです。

②株主優待券で買い物

ヤマダ電機、ビックカメラ、エディオン、LOHACO。
優待券の使用効率や送料を考えると必然的にまとめ買いになります。
当ブログでいつも紹介しているとおり、おつまみやスナック菓子を中心に、全く必要に迫られないものばかり買っています。

③ふるさと納税

同一の食品をまとまった量入手することが多いです。
量が多いので一度には食べ切れないことがほとんどです。

④福袋

お正月の風物詩福袋。私の中で唯一自発的に行なっている「まとめ買い」枠の買い物です。
計画的に消費することを前提に買えるだけ買います。

⑤実家からの荷物

大きめのダンボール箱で年2回送られてきます。
市販のお菓子が大半で、あとはお中元やお歳暮で入手したと思われるレトルト食品などが入ってます。

食品はExcelで管理

こういった様々な種類の食品の管理に使うのはExcelです。

とにかく何でもExcelに書く、それが私のスタイルです。

常に開いているExcelファイルにこんな食品管理シートを作ってます。

管理項目としては、入手日、保管場所、商品名、消費チェック、賞味期限など。

最低限「商品名」と「賞味期限」があればよく、他は個人的に必要なものを追加しているだけなので説明は省略させてください。

ちなみに上に貼ったものは本日2023/09/21時点の我が家のリアル管理表で、全体で228行ありました。

イザメシ缶詰の賞味期限が2か月近く切れてますけど、普通に近々食べる予定です(笑)。

私の食品管理の目的

私の食品管理の目的は次の2点。

①食べ忘れ防止

②適切な消費ペースの把握

我が家には当時こんな食品があったんだなぁ…というような記録や思い出の意図はないので、自分にとって管理不要な食品は記入していません。

例えば、冷蔵保存の野菜や卵。

こういったものは在り処が明確で在庫も一目瞭然。数日内には消費してしまうので管理しません。(引き出しの奥から忘れていた卵が急に出てきたりはしない)

あとは、普段使いの調味料なんかも基本的には管理していません。

仮にみりんの賞味期限が近いと知ったところで、じゃあみりんを沢山使う料理を作らなきゃとは私は思いませんので…。

とにかく、①食べ忘れ防止という観点で管理したいものだけを記入します。

②適切な消費ペース把握については、例えばこういうことです。

1年後に賞味期限が切れる様々な缶詰が全部で50個あったとしましょう。

これらを賞味期限が切れる前に消費しようと思ったら、実際は週1個のペースで消費していかないと間に合わないわけです。

でも、現物の缶詰を手に取って眺めていたくらいではこの事実に気づけないんですよ、、、私の場合。

「これはまだ賞味期限が1年先だから大丈夫」「これもまだ1年先…」「これも」「これも」って個々に判断するだけで、全体像が見えてない(笑)。

全部引っ張り出してきて一気に確認すれば気づけるかもしれないけど、そんな面倒なことはできればやりたくないし。

その点、Excelならラクです。

Excel管理の最大のメリットは、並べ替え(ソート)と絞り込み(フィルター)が簡単にできるところですからね。

一瞬で賞味期限順に並べられるし、缶詰だけに絞ることもできます。

私の食品管理の流れ

私の食品管理の基本的な流れはこうです。

①管理すべき食品を入手

②食品管理表(Excel)に記入

③記入した保管場所に食品をしまう

④賞味期限欄の昇順にソート

⑤上のほうにある食品を優先的に消費

⑥消費した食品にはチェックを入れる

⑦不要になった行(消費or処分)は表から削除

とにかく②の記入がちゃんとできてないとお話にならないので、ここだけは漏れのないようしっかりと。

逆に⑥のチェックなんかは別に漏れても気にしません。管理表上で存在することになっていても、現物がなければ「そういえば食べたんだっけなー」と思うだけです。

完璧な情物一致は難しいので、そこそこ管理できていれば充分です。

あとは毎日表を眺めるだけ

食品管理表は日々何度も眺めてます。

何度も眺めている効果か、少なくともうっかり食べ忘れるということは防げるようになりました。

賞味期限が近づいてくるのをただじっと眺めるだけという、納得の賞味期限切れっていうのはままありますけど…(笑)。

弊害としては、賞味期限をやたらと優先しがちなことでしょうか。

食べたいものを食べるというより、賞味期限が近いものを食べるという選択になりがちです。

入手したものをすぐに食卓に出さないので、旦那にも「寝かせすぎじゃない?」と。

ちょっと食品在庫が多すぎなのかもしれません…。

まぁ恵まれた話なんですけどね、食べるものが潤沢にあるというのは。

以上、我が家の食品管理方法でした。

何か参考になれば幸いです。

え?Excelに入力するなんて面倒くさい?

私からしたら立ち上がって身体動かすほうがよっぽど面倒です…。

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