我が家の家計は毎年4月から翌年3月までをひとつの期間として管理しています。
2022年度が無事終了しましたので、今回は我が家が1年間に受け取った株式配当金額についてまとめてみます。
株式配当金合計額【2023年3月期(2022年度)】
まずは合計金額から。
我が家が2022年度に受け取った配当金の合計額は次のとおりとなりました。
合計:563,003円
※月平均:46,916円
金額は税引き後です。
日本の個別株以外による配当金や分配金は集計対象にしていません。(少額で面倒なので管理外)
旦那が掲げていた配当金の目標金額は年間50万円。
これまでの配当金推移については後述しますが、2022年度で初めて50万円超えとなり、目標金額に到達しました。
月別株式配当金【2023年3月期(2022年度)】
次に、月別のグラフです。
我が家では夫婦それぞれが株式投資をしているため、配当金についても名義別で管理しております。
年間目標金額には到達したものの、こうやって月別で見ると、金額にかなりのバラツキがあることがわかりますね。
特に夫名義の偏りが著しいような…。
3月決算銘柄が多いため配当金入金月が6月+12月に偏るのは仕方ありませんが、もうちょっと均衡を図るように努めてもいいのかもしれません。
まぁ、現状は配当金を何かに使っているわけではないので、バラツキがあって困ることはないのですが…(笑)。
我が家の配当金に対する考え方
前述のとおり、我が家では夫婦それぞれが日本の個別株を購入しております。
夫名義での初めての株購入は2015年、妻(私)名義での初めての株購入は2018年の出来事でした。
我が家の元々の投資目的は株主優待です。
当初は夫婦共に「配当金をもらったとしても使わないお金が増えるだけ」と、配当利回りについては全く重視していませんでした。
この考えが徐々に変化してきたのは、2019年の終わり頃から。
欲しかった外食銘柄は概ね手に入り、次に私が目を付けたのはカタログギフト優待銘柄でした。
外食銘柄の場合は利用したいお店かどうかが重要で、あとはせいぜい優待利回りを考慮して選ぶ程度でしたが、カタログギフト優待銘柄の場合はそうもいきません。
カタログギフト優待銘柄の優待利回りは外食銘柄に比べると低く、それだけを根拠に購入するには弱かったんですね。
だったら配当もそれなりにあるものを…というのが選定基準になり、結果的に配当利回りが3%前後のカタログギフト優待銘柄がいくつか買い集められる形となりました。
すると、2020年になって私名義の配当金額が倍増!
実際に配当金が入ってくるようになると、それはそれで嬉しいものです。
この頃はちょうど私の退職計画が持ち上がり、我が家の今後の資産計画を作っていた時期です。
旦那もこれからはもっと配当金を増やしていきたいと考えたようで、「夫婦で年間配当金50万円を目指す!」と宣言するようになっていました。
我が家も一馬力になるし、配当金が今後の生活の足しになると考えるようになったのでしょう。
我が家の株式投資の一番の目的は、今でも変わらず株主優待です。
配当金については不要→必要に考えが変化しましたが、優待株を売却して高配当株に乗り換えていくというようなことは現時点では考えていません。
あくまで余剰資金で少しずつ配当金を積み上げていければというスタンスです。
我が家の株式時価評価額、保有銘柄
我が家の2022年度末時点での株式投資金額(※時価評価額)は次のとおりです。
随時購入/売却をしているため、この全ての金額が2022年度の受取配当金に結びついているわけではありませんが、ご参考まで。
夫名義:1,325万円
妻名義: 977万円
上記株式投資金額については、毎月の資産状況報告にも記載しています。
夫婦それぞれの保有銘柄については、詳細は公開していません。
ざっくりですが、2022年度末時点での構成イメージのみ記載しておきます。
年間配当金額推移
最後に、我が家の年間配当金額の推移グラフです。
2022年度は前年度から約25万円増加し、過去最高額を記録しました。
投資目的が「株主優待」から「株主優待+配当」に変化していったことに加え、投資金額自体も年々増加しているため、これまでは毎年わかりやすい増加傾向となっています。
先月も旦那が配当目的と思われる株をいくつか買い増していたようです。
このままのペースでいけば、2023年度には60万円に到達できるんじゃないかと目論んでおります。
我が家としてはこれくらいの配当金が今後も維持できれば万々歳!
配当金を増やすために個別株を増やすという局面はそろそろ終わりが見えてきたのかもしれません。
あとは保有銘柄が増配してくれることを期待しつつ、前年度よりも減らないことを目標に今後も配当金額をチェックしていきたいと思います。
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