2年ほど前からPayPay証券のアプリを使って米国株の積み立てをしています。
今回は現在の運用状況について記載します。
PayPay証券アプリの話の前に…
以前、次の2つのツールを使って資産運用をしている話を記載しました。
①SBI証券かんたん積立アプリ
②ウェルスナビ
これらについてはいずれも私(嫁)主導で運用を開始しましたが、運用資金は夫婦の共有財産となっています。
それに対し、今回紹介する
③PayPay証券つみたてロボ貯蓄アプリ
は、完全に私のお遊び!
私が自分のおこづかいを増やすべく、自分のお金で勝手に運用を始めました。
毎月の資産状況での記載でいうと、①②は「家のお金」、③は「嫁のお金」にそれぞれ該当しています。

米国株が1,000円から買い付け可能!
私がPayPay証券つみたてロボ貯蓄アプリの利用を開始したのは2021年5月から。
現在、ちょうど丸2年積み立てを行なったところです。
PayPay証券のつみたてロボ貯蓄アプリが公式で謳っている特長は以下3点。
①アプリまかせでカンタン自動
②1,000円から無理なく積立
③好きな金額や日付で自動で売却
取引できる商品は米国個別株とETFです。
ワタシ的には購入のハードルが高い米国株を、1回1,000円からアプリで簡単に積み立てられるというところに興味を持ちました。
当時、PayPayがブランド統一を図っている最中で、結構広告が打たれてたんですよね(笑)。
それに、SBI証券と楽天証券には既に口座を持っていたので、箱を分けるという意味でもPayPay証券という新しい証券口座が使えるのは都合がよかったのです。
ちなみにこちらのアプリの名称には「ロボ」の名が入っていますが、ウェルスナビのようなロボアドサービスではありません。
自動化できるのは積立(購入)作業と売却作業のみ。
いくら積み立てるか、何を積み立てるかを考えるのは自分です。
私の場合、積立額は月に合計1万円分としました。
原資がおこづかいなので、ムリのない額となるとこれくらいかなと。。。
つみたてロボ貯蓄、現在の積立状況
当ブログ記載時点での私の積立内容と状況は次のとおりです。
①積立名:アメリカンドリーム
評価額合計:182,709円
投資元本:172,230円
損益:+10,479円
米国個別株を毎月7,000円分積み立てています。
内訳は、以下の7銘柄にそれぞれ1,000円ずつ。
AT&T、シェブロン、ジョンソン・エンド・ジョンソン、スターバックス、スリーエム、ダウ、マクドナルド。
②積立名:おこづかい倍増大作戦
評価額合計:69,399円
投資元本:64,000円
損益:+5,399円
ETFを毎月3,000円分積み立てています。
内訳は、VYM 2,000円、SPY 1,000円。
把握しやすくするため、個別株とETFに分けて積み立てを始めました。
積立名とアプリ上のアイコンは自分で決められます。

銘柄は有名企業から適当に選びました…
積立銘柄はフィーリングで適当に選びました。
日本個別株だったらさすがにチャートくらいは見ますが、この積み立ての銘柄選定ではそれすら見ていません。。。
やっぱスタバがオシャレでしょ!くらいのノリで選んだ7社。
これも少額の分散積立だからこそできる適当さ加減ということで…。
あと、手数料はスプレッドが発生しているらしいのですが、もともとの基準価額がわかっていない私には全く気になりません(笑)。
積み立てを続けていると、分配金や配当金もちょこちょこ入金されてきています。
最近だと、ジョンソン・エンド・ジョンソンから配当金137円が入金されていました。
当たり前ですが、積立額が増えるにつれて配当金も増えていくのが嬉しいんですよねぇ。
ジョンソン・エンド・ジョンソンでいうと、これまでもらった配当金は2021年6月から順に、
6円→18円→29円→44円→71円→85円→97円→112円→137円。(※四半期配当)
徐々に増えていく配当金額から、積立額の成長が感じられます。
ちなみに私のジョンソン・エンド・ジョンソンの保有株数は、2023年6月現在1.18937株だそうです。
1,000円ずつの少額でも、続けているうちにいつの間にか1株を超えてました。
このPayPay証券つみたてロボ貯蓄アプリと、SBI証券かんたん積立アプリ、それとウェルスナビ。
いずれも最初の設定だけで以降はほったらかしですが、自分で商品を選んでいる分、このつみたてロボ貯蓄がワタシ的には一番面白いです。
それに自分のおこづかいですしね(笑)。
アプリ自体の利用は今後も継続しますが、積立額と銘柄はそろそろ見直そうかなというところ…。
次はもうちょっと配当を重視して、真剣に銘柄を選ぼうかなぁと思ってます。
目指せおこづかい倍増!
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