初めて自分の「へそくり」がいくらあるのかを数えてみたのが1年前…。
1年経過して私の「へそくり」はどう変化したか…、今回は1年ぶりに金額をチェックしてみようと思います。
前提復習
1年ぶりで誰も憶えていないと思いますので、まずは前提から。
私が家計から妻生活費として毎月受け取っている金額は65,000円。
これは受け取った瞬間から家計計上外となり、仮に残った場合には、私の「へそくり」としてプールされます。
このあたりの運用方法は長年変化がありません。
このうち、私のお金の流れだけをより詳細に記載すると以下の図のようになります。
これも1年前から特に変化ありませんので、昨年貼った図を再掲します。
今回数える「へそくり」は、昨年同様、上図で「へそくりポーチ」と表現されている部分です。
まずは単純に数えてみた
とりあえず、今年もあるがままを数えてみました。
今の私のへそくり額はこちら↓↓↓
総額:1,097,000円相当
1年前の結果と比べてみるとこうなります。
減ってますね…。
マイナス65,000円。
まぁ減ってはいますが驚くほどでもなく、こんなものだろうなぁという印象。
ここ1年の私のカード引き落とし額の月平均が45,000円くらいで、そこに現金使用分を足すと、恐らく毎月の生活費は使い切っているんだろうなぁとは思っていましたので…。
もうちょっと詳しく調べてみた
せっかくなので、もうちょっと詳しく調べてみます。
家計計上分として月末断面で集計している「嫁のお金」も加味し、実際に私が自由に使えるお金が1年前と比べてどのくらい変化しているかを確認してみましょう。
確認するのは下図の赤枠部分になります。
以下、比較にあたっての注釈。(結果だけ知りたいかたは読み飛ばし推奨)
・昨年は秘技「へそくりから補填」により、月末までに10万円が預金口座に移っていたようなので、それを踏まえてへそくり額を再集計しています。
・今年もカード引落し額を考えると現状の残高では心許ないので、月末までにへそくりから預金口座に10万円移します。。。
・楽天&PayPay証券については、今後の相場次第では変動の可能性がありますが、まぁ恐らくこのくらいだろうという金額を見込みで記載しています。
・「嫁のお金」三項目は、毎月の月次報告の金額をベースにしているので、1万円未満の金額は削っています。
で、結果はこう。
へそくりだけを見ると昨年から65,000円減でしたが、「嫁のお金」も加味すると、昨年から115,000円増となりました。
現金部分は減っていても、PayPay証券のおかげで、全体としてはプラスになっているようです。
私としては、自分の支出に対し「均すと月65,000円くらい使ってそう…」というイメージしか持っていなかったので、この結果は意外でした。
最近PayPay証券のことなんて気にも留めてなかったけど(笑)、もしかしてイイ感じなのかも?
毎月10,000円、コツコツ積み立ててきた甲斐がありました。
この結果に旦那も安心しているはず
1年ぶりのへそくり集計、いかがでしたでしょうか。。。
減ってるかな? 減ってるよね? やっぱり減ってた…。あれ?でも見ようによっては増えてる?
という微妙な感じの結末になりましたが、とりあえず、問題は生じてなさそうなので安心しました。
余談ですが、私の生活費65,000円という金額は、会社員時代から変わっていません。
会社員と専業主婦が同じ金額もらえるのはどうなんだ?という話もありますが、旦那的には、むしろ今のほうが嫁のお金が足りてないんじゃないかと心配しているようです。
共働き時代よりも家で一緒にごはんを食べる機会が増えているので、その分、嫁が「夫婦で食べる食料品」を買う金額もアップしているだろうと。
まぁそれは確かにそうなんですが、お金が足りなくなって困るほどではないですね(笑)。
今回の集計結果を見れば、きっと旦那も安心でしょう。
ちなみに、私がへそくりも使い果たして本当にお金に困った場合には、「お金が無くなった!」と申告すれば、旦那が何とかしてくれるそうです。
内緒で借金されるよりは、そのほうがマシだと思っているみたい。
まぁあまり迷惑は掛けないように、へそくりの範囲内でやりくりできるようには努めたいものです。
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