格安で運転免許証を取得しよう大作戦!

専業主婦の自己啓発

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昨日、我が家の自動車関連費について記載しました。

運転免許を持っていないからクルマ費は0円だよ!という、しょーもないお話です。

自分の人生において「車を運転できること」の必要性は全く感じていませんが、生きていく上で「運転免許証」は持っておいたほうがいいのかもしれません。

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運転免許証を持っていないと…

免許を持っていないと人に言うと、必ずといっていいほど訊かれるのがこの質問。

「身分証ってどうしてるの?」

免許を持たないことで確かにクルマ費は掛かりません。

ですが、気軽に使える身分証がないという点で、免許を持つ人に比べると明らかに不便な暮らしになります。これは事実。

私の場合、かつては住民基本台帳カードを身分証として使用していました。

しかし、住基カードは民間での認知度が低く、身分証の提示を求める側の人にすら、何だこれはという顔をされることもしばしば。。。

そんな住基カードはマイナンバー制度の開始とともに役割終了。

住基カードに代わるものとして今度はマイナンバーカードを入手することになるのですが、これが民間じゃちっとも使えません。

今でこそレンタルビデオ店などの本人確認書類として使用できるようになっているようですが、当時は明確に拒否されることも多かったのです。

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身分証としての運転免許証

ちっとも使えないマイナンバーカード以外で、誰でも持てる身分証として思い浮かぶのはパスポート。

パスポートであれば確実に街ナカでも使えますが、毎日携帯するにはどう考えても不向きですし、わざわざ持っていくのも何だか大袈裟です。

やはり街ナカで使用する身分証の王道は、どう考えても運転免許証なんです。

悲しいけど、それが現実。。。

でも、身分証を手に入れるためだけに運転免許を取るというのは、費用的にも時間的にも肉体的にも精神的にも、とにかく割に合いません。

もっとお手軽なものは、、、ありました!

ウチの旦那いわく、同じ免許でも小型特殊自動車免許というのがあるらしいと…。

小型特殊自動車免許を取ろう!

ご存知ですか?小型特殊自動車免許。

運転免許証の種類のひとつで、学科試験のみで取得できるのが特徴です。

学科試験のみのため取得費用も格安!

合計3,550円で運転免許証が手に入ります。

ちなみに、皆さんご存知の原付免許の取得費用は合計8,050円。

こちらは実技講習が必要な分、小型特殊免許と比べると4,500円お高くなっています。

完全に身分証として使用するだけなのであれば、実技講習無しで簡単に安く取得できる小型特殊免許のほうが良さそうですよね。

運転免許証を持っていないことで私と同じように不便を強いられていた我が家の旦那氏。

数年前に「小型特殊免許を取ろう!」と言い出して、あっという間に取得済です。

無職になってようやく

旦那が「小型特殊免許を取ろう!」と言い出した当初、本当は私も一緒に受験するつもりだったんです。

でも、ちっとも勉強が捗らず「今は忙しいから」と先延ばしにすること数年。

一向に受験することなく、気付けば無職になっていました。

旦那は定期的に「いつ受けるの?」と訊いてきます。

無職の分際で「忙しい」という言い訳はもはや通用しませんし、新たな言い訳を考えるよりも受験したほうが早そうです。

それに、無職の上に身分も証明できないとなると、ますます肩身が狭くなりそうな予感もします。

ようやく重い腰を上げて勉強を再開し、無職になってから3週間後、、、私も遂に運転免許証(小特)を手にすることができました。

なお、令和3年版の交通安全白書によると、令和2年末の40~44歳女性の運転免許の保有率は91.3%とのこと。(こんなに多かったとは!)

令和3年版では8.7%の少数派だった私も、令和4年版ではめでたく多数派の仲間入りです。

小型特殊免許自体が多数派の中の少数派ではあるのですが、少しだけ人並みに近づけた気がしました。

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