IT系試験の入門編「ITパスポート」を受験しようと思ってます。
小型特殊免許、FP、簿記ときて、次はITパスポート。
でも、これまでとはちょっと違います。
情報処理技術者試験の入門編「ITパスポート」
ITパスポート試験(通称「iパス」)は国家試験の情報処理技術者試験の区分のひとつ。
主催する情報処理推進機構(IPA)によると、
“iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。”
とのこと。
雑誌かなんかで社会人向けの資格が特集されるとき、大体皆さん口を揃えて「FP」「簿記」「ITパスポート」って言うじゃないですか。
社会人としての基礎知識的に、まずはこの辺の資格に挑戦するのが最初のステップですよと。
特にITパスポートは、昨今のDX推進により非IT系企業からの注目も高まっているだとかなんだとか…。
私、会社を辞めてから「FP」と「簿記」は受験したんですね。
この流れで次に何かを受けるとしたら、やっぱり「ITパスポート」しかないでしょう!っていう気持ちにもなってきますよ、そりゃ(笑)。
そんなにオススメならどんな内容なのか気になるし。
それに、イザとなったら履歴書に「ITパスポート」って書けるかも。
第一「パスポート」っていうくらいなんだから、ITを活用したいなら所持しておいたほうがいいんでしょ?
目標は2か月で合格
勉強時間は、大手資格スクール各社によると、ITに関する知識がない場合で約180時間が標準のようです。
私のイメージ的には、1日1~2時間、2か月程度の学習で受験しようかなと。
まぁ余程のことが起きない限りは合格するんじゃないでしょうか。
だって、初学者じゃないですから。
かなり昔の出来事ではありますが、ITパスポートの前身とも言われる「初級システムアドミニストレータ」の合格実績がありますし、なんだったらもうちょっと高度な区分にも受かってます。
このブログで過去に書いてきた試験(小型特殊自動車免許、FP3級、日商簿記検定3級&2級)はいずれも知識ゼロからスタートでしたが、ITパスポートはそれらとは根本的に違うんです。
なので、ITパスポートに関しては「専業主婦」というワードを前面に出すこともしません。
タイトルに「専業主婦がITパスポートを受験!」って書いちゃうと、なんだか「看板に偽りあり」という感じになっちゃうんですね。
実際は専業主婦がITパスポートを受験するんだから、別に間違っちゃいないんですけど…。
参考書を買うも、やる気は喪失
ひとまず参考書は買ってきました。
選んだのはこれです。
今のところ、序章の「ITパスポート試験の概要と効率的な学習方法」(10ページ分)だけ読み終わりました。
本編に入る前に、まずは問題のレベルと現時点での得点力の把握からかなと。
やっぱり、合格までのギャップを知ることは大事ですからね。
で、IPAが公開している直近の過去問題(ITパスポート試験 令和5年度分)を試しに解いてみたんです。
そうしたら、無勉状態での正答数が100問中83問!
合格基準60%以上だから、もう合格してるじゃん…。
何だか急激にやる気を失いました。。。
現に、過去問を解いてから1週間以上経過していますが、参考書は1ページたりとも進んでいません。
さすがにこのままじゃイカンので、勉強を始める契機とすべくこの記事を書いた次第です。
ターゲットは7月末~8月頭。(←宣言しないと頓挫しそう)
落ちたらかなり恥ずかしいので、しっかり勉強します!
そして、この話を旦那にしたら、旦那も一緒に受けると言い出しました!
ちなみに旦那も初学者ではありません。
嫁に負けたら恥ずかしいので、しっかり勉強するそうです。
(注:情報処理技術者レベル ⇒ 初学者<<<嫁<<<旦那)
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