7月下旬にITパスポート試験を受験してきました。
結果は合格でした。
ITパスポート試験を宣言通り受験
5月に書いた、ITパスポート試験を受験しようと思っている話。
宣言通り、7月下旬に夫婦で受験してきました。
結果は2人とも合格。
過去にこのブログで書いてきた他の試験と比べるとあっさり合格を手にしているので、大した感慨はありません(笑)。
ITパスポート試験はCBTという試験方式で行なわれてます。
公式サイトから引用するとこういうやつです。
CBT(Computer Based Testing)方式とは、コンピュータを利用して実施する試験方式のことです。
出典:ITパスポート試験 CBT方式とは
受験者はコンピュータに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答します。
試験は年間通じて随時実施されているんですが、他の情報処理試験のように年1~2回の固定日程じゃないのでなかなかやる気も起きず。。。
でも、CBT方式のおかげで試験終了直後に即点数が表示されるのは新鮮でした。
あ、合否はその場では出ませんよ。
合格者は経済産業大臣が決定するんだそうです。(謎のプロセス…)
旦那とは、同じ日に同じ会場で同じ回に受けました。
同時に受けても、受験者によって出題される問題は異なるみたいですね。
試験問題についての会話が旦那と噛み合わなかったので、そういうことかと。
私のITパスポート勉強法
恐らく参考にはならないと思いながらも、一応私の勉強法をさらっと紹介しておきます。
参考にならないというのは、以前も書いたように初学者ではないからです。
ITパスポートよりは高度な情報処理試験の区分に、若かりし頃ですが、合格しています。
使用した参考書はこちら。
【令和5年度】 いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集
この参考書をひと通り読み、2周目の途中で力尽きました。
特に何かの策があるわけでもなく、ただ1ページ目から順に最後まで読んでいっただけです。
2周目の途中で試験日前日になったので、そこで終わりにしました。まさに無策!(笑)
参考書自体は非常に使いやすかったです。
私が気になるアルファベット用語の略す前、例えばUSB=Universal Serial Busみたいなことをちゃんと教えてくれるし、過去に出てきた話題のときには出てきたページ数をちゃんと書いてくれている。
これはこうやって覚えるといいよというような情報も、とても参考になりました。
余談ですが、旦那は同じ参考書の電子書籍版を購入していました。(←紙に比べて圧倒的に安かったらしい)
紙書籍版には重要用語や過去問の答えが隠せる赤シートが付属しているのですが、電子書籍版には当然なし。
私から借りた赤シートを電子書籍の画面に重ねてみても、残念ながら文字は消えなかったそうです(笑)。
試験前日は、公開されている「CBT疑似体験ソフトウェア」を使ってCBTの練習を。
いきなり本番だったら困惑していたと思うので、これはやっておいてよかったです。
成果は出ていないけれど、勉強した意味はあったはず…
以下が今回の試験結果詳細です。
左が旦那、右が私。
旦那よりは間違いなく勉強していたと思うのですが、惨敗でした。
ていうか、勉強始める前に無勉状態で過去問やってみた話書きましたけど、あの時の正解数は100問中83問…。
2か月ほど勉強したのに1000点中845点って、全然成果が出ていないような…。
まぁ、こんなもんですよね~。。。
ITパスポートっていうのはこんなに幅広いジャンルから出題されるんですね…いうことがわかっただけでも、勉強した意味はあったんです!多分。
旦那が評価点分布なるものを探し出してきて得意気に送ってきたので、最後に貼っておきます。
950点だった旦那は、この表が「900点~1,000点」でまとめられていることに不満を漏らしてました。
うーん、どうでもいいかな…。
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