同居する家族がいる場合、普段のごはんは一緒に食べるというのが一般的なのでしょうか?
今回は我が家のお金と暮らしを語る上での前提となりそうな、普段のごはんの話をしたいと思います。
まずは現在の状況の前に、共働き時代のお話から…。
料理が好きじゃない
まず大前提として、私は料理が好きではありません。
好きか嫌いかの二択だったら確実に「嫌い」だし、好きか嫌いかどちらでもないの三択だとしても「嫌い」です。
毎日おいしそうな料理を楽しく作っているかたには憧れますが、自分には無理。
できれば料理はしたくないし、極力サボりたいと思っちゃうんですよねぇ…。
とはいえ、我が家にごはん担当が存在するとすれば、それは私です。
旦那は料理をしませんし、私も旦那が料理をすることは全く望んでいません。
旦那が自由に料理を始めてキッチンを荒らされたりでもしたら面倒くさそう…。
自分も大して料理をしないくせに、旦那に対してそんなことを思っています。
我が家の共働き時代の平日のごはん事情
そんな料理嫌いの私がごはん担当を務める我が家。
我が家の共働き時代の平日のごはん事情は以下のようなものでした。
大きく3つの期間に分けられます。
①同居直後
朝食:妻が調理して夫婦で食べる(@家)
昼食:各自調達して各自で食べる(@職場)
夕食:各自調達して各自で食べる(@家or外食) or まれに妻が調理して夫婦で食べる(@家)
一緒に住むようになって超初期の頃は、私も世間一般の感覚に従い、ごはんは一緒に家で食べたほうがいいのだろうと考えていました。
出社時間はほぼ同じなので、朝食については毎日私が調理して一緒に食べることが定着しました。
問題は夕食。お互い残業の多い職場だったので、帰宅時間が読めません。
それでも先に書いたような考えのもと、少しは一緒に食べられるよう努めてみたりもしました。
が、あっという間に挫折。
一緒にごはんを食べる計画を立てて早く帰るようにしてみたり、相手が帰ってこないのを待ってみたり待たれてみたり、、、
しかも好きでもない料理を急いで作らないといけないし、ストレスばかり(笑)。
定時退社が確約されているわけでもないのに一緒にごはんを食べようと思ったこと自体間違っていたのだ!と開き直り、このプランは早々に終了しました。
②その後、十数年
朝食:妻が調理して夫婦で食べる(@家)
昼食:各自調達して各自で食べる(@職場)
夕食:各自調達して各自で食べる(@家or外食)
一緒に夕食を食べるということを断念してからは、私が提供するごはんは完全に朝食のみとなりました。
明日は一緒に夕飯を食べようかな?みたいなことを一切考えなくていいというのは素晴らしい!
夜は完全に自由の身です。
お互いにひとりで外で食べて帰ったり、買ってきたものを家で食べたりしていました。
朝食はほぼ曜日固定のメニューを機械的に作っていただけだったので、苦痛ではありませんでした。
私は調理する行為そのものというより、考える作業が面倒なタイプなんです。
そういえば、私は職場に簡単なお弁当を持参していた時期も数年単位であるのですが、それも毎日同じ内容の繰り返しだったので問題無し。
ちなみに、自分がお弁当を持参していた時期でも、旦那に対してお弁当を作ろうか?と提案したことは一度もありません。(人に食べさせるほどのものではない)
③旦那転職後(2020年頃~)
朝食:各自調達して各自で食べる(@家or外食) or 時々妻が調理して夫婦で食べる(@家)
昼食:各自調達して各自で食べる(@職場)
夕食:各自調達して各自で食べる(@家or外食)
転職に伴ない旦那の出社時間が変わり、朝が早くなりました。
私が作った朝食を一緒に食べる時間がないため朝食は要らないと言われ、食べる時間がある日のみ事前申告して一緒に食べるスタイルとなりました。
朝食作りは私にとって苦痛ではなかったものの、作らなくて済むのならそれに越したことはありません。
朝食不要を喜ぶ私の姿を見ているからなのかはわかりませんが、その後旦那の朝食作って要望は次第に減少。
私が退職する頃には、朝食すらほぼ作っていない状態でした。
次回、我が家の現在のごはん事情に続く…
以上が共働き時代の我が家の平日のごはん事情です。
平日一緒にごはんを食べることはほぼ無いというこの状況。
夫婦というよりは、単なる同居人のように見えてしまうかもしれません…。
何の学びも無い内容で恐縮ですが、「これでも夫婦として成立するんだなぁ…」とでも思っていただければ幸いです。
なお、上記で触れなかった休日のごはん事情。
こちらは特にルールは設けず、毎週毎週その場で予定を決めていました。
各自で食べることもあれば、私が作って一緒に食べることもあるし、もちろん外食することもある…という具合で、特筆すべきことはありません(笑)。
この話を踏まえて、次回、我が家の現在のごはん事情へと続きます。
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