老後を見据えて不要品を処分する1年にしよう!と意気込んでいます。
特に、今はもう使っていない電気製品を一掃できたりなんかしたら最高です。
ところで、私が昔使っていたノートPC、旦那はどこにしまい込んだんだろう…。
古いノートPCを処分したい
昔使っていたノートPCの処分に向けて動き出そうと思い立ちました。
私が新しいノートPCを買ったときには我が家のデジタル大臣である旦那がセットアップをしてくれるのですが、何かあったときのためにと、古いほうのPCは一旦どこかに保管されます。
PCは単純にゴミの日に出せばいいというものではなく、処分のハードルが高いんですよねぇ…。
昔「もう要らないから捨てようよ」と提案してみましたが、「そのうちデータを消去して、ハードオフに持っていく」と言ったっきり放置されている状態です。
今年こそは捨てる!絶対に!
とりあえず、どこかにしまい込まれたままのPCが処分される日は永遠に来ないので、まずは発掘して見える範囲に置くところから。
これが出来れば処分に一歩近づきます。
どうやら押し入れの中に押し込まれているらしい
古いPCはどうやら押し入れにある模様…。空いていたスペースに旦那が適当に押し込んだみたいなんですが、旦那が言うには「まずは箱をどかさないと出ない」と。
箱というのは、これまた旦那が適当に押し込んだ家電の空き箱のこと。
旦那は家電の箱を「いつか売るときに使うかも」と溜め込んでおく習性があり、押し入れの空きスペースには旦那が立体パズルの如く詰め込んだ空き箱がズラリ…。
私からしてみれば空き箱なんて要らないものの代表格という感じですが、押し入れのスペース自体は空いているし、仮に箱が無くなったところで代わりに収納したいものがあるわけでもなく。
まぁ無理して捨てさせるほどでもないかと旦那に任せていました。
ちなみに押し入れがある場所は旦那の汚部屋と化している和室の奥で、私が押し入れを開けることはほとんどありません。
和室には旦那の私物が散乱していて、私が足を踏み入れるのは困難なのですよ。。。なので、押し入れの中のものは旦那に言って取ってもらうシステムです(笑)。
こんな英断が下されるとは思ってもみませんでした
話を戻すと、古いノートPCを押し入れから取り出すためには、
①複雑に詰め込まれている空き箱を順に取り出す
↓
②ノートPCを取り出す
↓
③押し入れに再び収まるよう空き箱をキチンと戻す
という手順が必要です。
これを想像したら面倒になったのでしょうか、、、旦那自ら「もう箱は処分しようか…」と言い出しました。
これはなんという革命…!
10年以上も保管していた箱を捨ててもいいと思えたのは何故なのか訊いてみたところ、
- 元々は売るときに使うかもしれないと思って取っておいたけど、これまでに実際に何かを売ろうとしたことは一度もなかった。
- 恐らくこれから先も、自分には不要品を売ったりするようなことはできないだろうと悟った。
- 箱はできれば取っておきたいけれど、売ることがないとわかった今となっては、取っておかなければいけない理由をどう頑張っても論理的に説明できない。
ということだそう。
日頃から理屈重視なところがある旦那。
こういう場面で「いいからとにかく取っておくんだ!!!」って感情でねじ伏せちゃうような人には、どうやらなりたくないみたいです。
これが処分される箱たちです
これが全部かはわからないけれど、ひとまず出てきた捨てていい箱たち。
上から、スイッチのリングコン(2020年)、ポットデュオ(2014年)、プリンタ(2016年)、ルンバ(2011年)、旦那のレノボ、掃除機(2017年)、旦那のモニター。
左はもらいもののIHクッキングヒーター(2007年)です。
サイズ比較用に500mlペットボトル(イザメシ7年保管水)を置いてみました。
空き箱は空気を収納しているようなものだなんてよく言われますけど、その通りですね…。
無駄な嵩張り具合が本当に無駄だなと。これらの箱に何の思い入れもないし。
空き箱のバラシ完了。
箱の中には家電の形に合わせて複雑に折り込まれたダンボールや緩衝材がそのまま入っていて、ただ処分したいだけなのに、かなり苦労しました…。
ノートPC処分に向けて動き出すだけのつもりが、期せずして処分されることになった空き箱たち。
旦那の英断のおかげで、押し入れには数年ぶりに空間が戻ってきました。
大きくて嵩張っている空き箱の処分は、捨てるハードルが低い割には成果がわかりやすく、捨て活のスタートとしてはぴったりだったんじゃないでしょうか。
旦那の空き箱溜め込み癖は甘んじて受け入れていたのに、こうやって時が解決することもあるんですね~…。
偉いぞ旦那!
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