新築マンションに入居して16年になります。
基本的に今も入居したときの状態のまま住み続けていますが、この16年の間に唯一トイレだけリフォームを行ないました。
リフォームをしたのは今から4年前。
今回は我が家のトイレリフォームの振り返り記録です。まずは前編。
トイレリフォームのきっかけ
思えば入居時からトイレには若干の不満をもっていました。
便器はTOTOのよくあるタンク式に、恐らく最安と思われるシンプルなウォシュレット。
今から16年前の当時としても、最新の設備感は全く感じられないごくごく平凡なトイレでした。
それに加えてクッションフロアの色と柄…。(ピンクベージュ?大理石調?)
これは好みの問題ですが、少なくとも私の好みとは全然違う。。。
何でこんなトイレなんだろうなぁ…と、我が家のトイレに愛着が感じられないまま長年過ごしてきていたのです。
愛着を感じていないので、日頃の扱いも雑です。
雑に扱う→劣化→いつの日かリフォームを!→だったら掃除しても意味ないか…→さらに劣化→ますます愛着を感じない という悪循環(笑)。
汚れたタンクと壁紙にいい加減嫌気がさして、結婚10周年を過ぎたあたりから、「スイートテン便器が欲しい!」と旦那に訴えるようになりました。
ダイヤモンドより便器のほうがマシか…と思ったかどうかは知りませんが、繰り返し訴え続けたおかげで、ようやくリフォーム実現の雰囲気に。
最後の決め手になったのは、消費税率10%への引き上げ。
リフォームするなら増税前に駆け込みたいと、旦那が急にやる気を出しました。(たまには増税も役に立ちます)
ちなみにこちらがリフォーム前のトイレです。
当時、あるがままを撮影しました…。
トイレリフォームまでの準備
①トイレ選び:Panasonic「アラウーノ」に即決
新しいトイレをどれにするかはすぐに決まりました。
私「とにかくタンクレス希望!」
旦那「パナソニックの泡洗浄のやつが良さそう…」
ということで、パナソニックの「アラウーノ」に。
水を流すと最後にぐわーっと泡が出てくるアラウーノは、我々が利用していた某ファミレスのトイレに採用されていて、初めて見たときに「すごいね」と言い合っていたんです。
私は泡が出ることに対してはさほど魅力を感じませんでしたが、アラウーノのビジュアルはOK!
見た目重視派の私としては、タンクがなくてシュッとした形の便器でさえあってくれれば、素材や機能にこだわりはありませんでした。
②リフォーム会社選び:Panasonicの紹介
リフォーム会社選びは完全に他人任せです。
トイレ自体はパナソニックのアラウーノに決めていたので、トイレの見学がてらパナソニックのショールームに行き、リフォーム会社を紹介してもらいました。
自分たちに付き合いのある業者でもあればよかったんですが、そんなものはないし、かといってゼロから探すのは面倒で…。
結局、この時に紹介してもらったパナソニック登録店に、そのまま見積りに来てもらうようお願いしました。
③壁紙&クッションフロア選び:サンゲツで探す
トイレ本体の交換に加え、壁紙とクッションフロアを一新する計画でした。
見積りに来てくれた業者はリリカラ(※壁紙メーカー)の分厚いカタログを持ってきてくれていましたが、私の希望はリリカラよりも選択肢の多そうなサンゲツ。
訊いてみたところ、型番さえ教えてくれればサンゲツでも問題ないとのことだったので、自らサンゲツで探すことにしました。
サンゲツの情報はネットカタログ+品川にあるショールームで。
私の独断で選んだ壁紙&クッションフロアは後編で詳しく紹介します。
リフォーム日程
我が家のトイレリフォームの日程は、実績ベースで以下のような感じになりました。
キュッとすれば、もっと短期間で終わったはずです。。。
消費税率は工事完了日ではなく契約日で決まるとのことだったので、契約だけは急ぎました。(※2019年10月から増税)
2019年8月
- パナソニックショールーム@汐留を見学
- リフォーム業者を紹介してもらう
2019年9月
- リフォーム業者に自宅訪問してもらい見積り → 契約
2019年10月
- サンゲツショールーム@品川を見学、1回目 (夫+妻)
- サンゲツショールーム@品川を見学、2回目 (妻)
2019年11月
- トイレリフォーム工事 (2日間)
ということで前編はここまで。
明日の後編もよろしければお読みください。
コメント