昇格なんてしたくない…人事考課の思い出

退職とアーリーリタイア

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今年も夏のボーナスの季節がやってきました。

会社ではボーナスの度に人事評価のフィードバック面談が行なわれていたことを思い出します。

今回はそんな人事考課の思い出話。

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自分の実力が正当に評価されない

会社員が抱きがちな不満のひとつに、

自分の実力が正当に評価されない

というものがあります。

このことが原因で転職や退職を考えた…なんていうかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

私も「自分の実力は果たして正しく評価されているのだろうか…」という疑問を少なからず持っていた会社員のひとり。そしてその思いは年次を重ねるごとに強くなっていきました。

会社の自分に対する評価が不当に低かったという話ではなく、その逆です。

何だか自分の実力以上に評価されているのでは…と首を傾げることが多かったのです。

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目立つことなくひっそりと働きたい→真面目に仕事している

入社してから18年。最終的に平社員のまま退職した私は、もちろん会社からそれほど高く評価されていたわけではありません。

でも、少なくとも「出来ない社員」というレッテルを貼られていたわけではなかったはずです。

出世したくないと考える若者が増えているらしい昨今。

私も世代は違いますが、出世なんてしたくないと考えていた人間です。

プライベートを重視したい、責任を取りたくない、仲間と争いたくない、、、

理由は皆さん様々だと思いますが、私の場合は最初から最後まで「腰掛け感覚」が抜けなかったからだろうと思います。

会社にとって自分は端役で構わないし、私としても自分が中心になって物事を進めていきたいなんていう思いは皆無。

良くも悪くもあまり目立たず、会社に迷惑を掛けない程度にひっそりと働ければいいというふうに考えていました。

そして実際にそんな感じで働き続けてきたつもりです。

積極性はないけれど、言われたことは文句を言わずにちゃんとやる。

コマとしては扱いやすかったんじゃないかと思います。

その結果、人事考課では何だかうっすらとしたプラス評価がずっと続いていました。

恐らく見た目のイメージもあるのでしょうが、私は他人から真面目な人だと思われがちです。

別に真面目なわけではなく、要らぬトラブルを起こすことで他人との関わり合いを増やしたくないだけなんですけど…。

まぁとにかく「こんな見た目の人は真面目に仕事をしているに違いない」とか、多分、そんなレベルの評価も入ってるんじゃないでしょうか。

何か成果を上げているわけではないのでほめられてもピンと来ないし、何だか実力以上に評価される居心地の悪さのようなものを感じていました。

自分が大して仕事ができない人だなんてことは、自分でよくわかっていますからね。

とにかく昇格したくなかった

たとえ8勝7敗でも勝ち越しを続けたら、じわじわと番付は上がっていくものなんですよね…。

前述の通り平社員のまま退職した私ですが、平社員のなかにも一応等級というものが存在していました。

私の等級は下から2つめ。

自分の役割を普通に果たせていれば、入社1ケタ年目で普通に上がれる等級です。

そして、ワタシ的にはこのひとつ上、下から3つめの等級にとにかく上がりたくなかったのです。

というのも、その等級から若干管理職候補の色合い出てくるというか、線を引くなら2番目と3番目の間に引いておいたほうが間違いないだろうと思わせる雰囲気があったからなんですが…。

ある等級でプラス評価がしばらく続けば普通は昇格です。それに会社には女性を積極的に昇格させたいという思いもあったはず。

私が希望すれば、、、というか、拒否さえしなければ、少なくとももう一段階は上がれていたはずです。

でも私としては望んでいません。

会社員たるもの最終的には会社の指示に従わざるを得ないのでしょうが、上司から等級の話題を出される度に、自分は現状のままでいいのだと伝えていました。

最初のうちは別にそれでも問題はありませんでした。

でも退職する数年前から気づき始めてしまったんです。

実際に自分がやっている仕事内容やポジションと等級がマッチしなくなってきていることに…。

仕事内容は上から期待されるまま徐々にレベルが上がっていっているのに、等級のほうはずっとそのままなのだから当然です。

こうなると、はたから見た人に「何であの人がこの等級?」という疑問を抱かせてしまう可能性が出てきます。

特に、未来ある有望な若手社員に、

あの人がこの等級ということは自分はまだまだ昇格できないのかな…とやる気を無くさせてしまったりとか、

あの人がいつまでもこの等級なんておかしいのでは…と会社に不信感を抱かせてしまったりとか、

そういったことはできれば避けたい。

今の等級に居座り続けるのも限界が見えてきたし、そろそろ辞め時なのかもなぁ…って思ってしまいました。

自分の実力よりも何となく過大評価され、首を傾げながらも流されて仕事はしていたけれど、等級を維持することにはこだわりつづけた末路がこれです。

もうちょっとやり方はあったような気も…

繰り返しになりますが、自分が大して仕事ができないことは、もう最初からよくわかっています。

私としては、年次にこだわらず適当に雑用でも何でもやらせておいてくれればよかったのに…って感じなんですけどね。。。別にそれを不満に思ったりしませんし。

まぁ私もその辺があまり上手く伝えられていなかったのでしょう。

ちょっと立ち振る舞いはいろいろと失敗しました。

ずっと同じような仕事内容とポジションのまま過ごせていたら、恐らく今も会社は辞めていなかったはずです。

それが良いことなのかどうかはわかりませんけど…。

現状維持志向の社員なんて、会社からすれば要らないのかな。

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