50歳でアーリーリタイアしたいと旦那が突然言い始めてからおよそ1年が経過しました。
旦那のアーリーリタイア熱は、今のところまだ冷めていない模様。
この1年、アーリーリタイアを夢見る旦那はしょっちゅう同じことを嘆いています。
今日は、この1年間でやたらと聞くようになった旦那の嘆きを2つ紹介します。
旦那の嘆き①65歳まで働くなんて異常
職場の面談で、今後のキャリアパスについての話があったそうです。
上司から言われた「あと20年くらい働くって考えたときに…」というフレーズに、このままだとあと20年も働くことになるのか!と心底驚いたそうです。
今旦那は46歳。定年はいつの間にか60歳から65歳に延長。
旦那のイメージ的には、あと10年ちょっと働けば終わり…って思ってたみたいなんですけど、放っておいたらあと20年も働かされてしまうのかと気づき、ゾッとしたと。
似たような話で、参考になりそうなFIRE実例をよくネットで探しているみたいなんですけど、「58歳でFIREしました」とか「61歳で会社を早期退職し…」なんていう文章を見つけるたびに、旦那は何だか悲しそう。
58歳や61歳が「早期」に該当してしまう時代。
こんなのは異常である!!!と、我が事に照らして実感するようになったみたいです。
旦那の嘆き②自分が求めるFIREブログが少なすぎる
アーリーリタイアを夢見るようになってからというもの、旦那は積極的にFIREブログを探して読んでいるようです。
ですが、巷にあふれるFIREブロガーの属性は、独り身の男性か、結婚していても夫婦で別財布という方がほとんど。
また、FIREといいつつも、実態は個人事業主?というケースも多く、旦那が求めている実例にはなかなか行き当たらない様子。
旦那が求めているのは、我が家のお手本です。
つまり、4〜50代夫婦2人がただただ働かず、貯蓄や不労所得で暮らしているという実例ですが、こういうケースはあんまりないんだとか。
そもそもそういうケースが少ないのか、それともネット上に現れてこないだけなのかわかりませんが、お手本のあまりの少なさを、旦那がしょっちゅう嘆いています。
同様に旦那が残念がっているのが、一時期よく目にしたFIRE関連雑誌・ムックを最近全然見かけなくなってしまったこと。
もうFIREブームなんて、すっかり落ち着いた感じしますからねぇ…。
旦那がもうちょっと早く目覚めてさえいれば、波に乗れて情報も沢山あっただろうに。。。
とりあえずブログだったら、旦那が自分で書けばいいんじゃないかな。(適当)
そのうち飽きるかと思っていた旦那のアーリーリタイア妄想、、、案外続いていて驚きます。
このままだと本当に50歳で会社を辞めてしまいかねない雰囲気になってきました。
私、50歳くらいを目処にLDKをリノベしたいと思ってるんですけど、予算ありますかね…?
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