先日の大阪2泊3日旅行で使ったお金についての振り返りです。
新幹線代って結構高い!
費用総額
まず最初に今回の2泊3日の旅行で掛かった費用の総額はこちら。
合計:76,997円
内訳は次の通りで、4割が交通費、残り6割を宿泊費、観光費、飲食費、おみやげ費がほぼ均等に分けているという感じ。

やっぱり埼玉から大阪に行こうとすると、交通費って結構掛かるもんなんですね…。
次項からは内訳それぞれの内容を公開します。
①交通費

交通費の大半は往復の新幹線代で、あとは現地での電車代とか。
新幹線は往復とも「EX早特21」というやつで取りました。片道14,520円→12,980円。それでも高い…。
別途購入した「大阪周遊パス」という観光パスのおかげでトータルの交通費が多少は抑えられていますが、新幹線代の前には焼け石に水という感じ。。。
②宿泊費

宿泊先は大阪市中心エリアから外れた場所に取りました。
万博効果もあったのかもしれませんが、例えば新大阪駅周辺でバストイレ付きの普通のホテルに泊まろうとすると1泊1万円超えは当たり前といった感じで、ちょっと手が出せず…。
だったら多少遠くて交通費が余分に掛かったとしても、半分くらいの金額で泊まれるホテルのほうがいいかなぁ…と、遠くの駅の駅近某ホテルに。
同じホテルの2連泊ですが、1泊目を素泊まり、2泊目を朝食有りにしたかったので、プラン別で1泊ずつ。両方とも、YAHOO!トラベルの「ポイント即時利用」ってやつを利用して取ってます。
なお、2泊目のほうが2,030円高いですが、2,030円の差分のうち、朝食代に該当する部分は730円です。朝食無しで揃えて比較すると、1泊目(水曜泊)が4,550円、2泊目(木曜泊)が5,850円で、そもそも1日異なるだけでベースの宿泊費が1,300円違いました。
ちなみに、宿泊費は火曜=水曜<木曜だったので、水木の2連泊じゃなくて火水の2連泊にしていれば、さらに抑えられたようです。先にホテルの料金を調べてから、万博に行く日を決定すればよかったのかもしれません。
③観光費

1日目大阪市内観光、2日目万博、3日目太陽の塔(万博記念公園)というザックリプランは最初から決めていましたが、1日目を具体的にどう過ごすかは割と悩みどころで…。
何種類かある大阪の観光・交通パスの類を買ったほうがいいのか、買うならどれを買うべきなのか、、、についてはかなり検討しました。
最終的には「観光スポット約40ヶ所で入場が可能!電車・バスに乗り放題」という「大阪周遊パス 1day」を購入しましたが、充分に活用できたかというとイマイチでしょうね~。
一応3,500円の元は取ろうと、
- とんぼりリバークルーズ 2,000円
- 梅田スカイビル 空中庭園展望台 2,000円
- HEP FIVE 観覧車 800円
を利用し、さらにOsakaMetroに合計1,250円分乗車しましたけど、これ以上は無理でした…。
大阪周遊パスは、2day 5,000円を購入して2日間遊び倒してこそ、本当の価値がわかるような気がします。
④飲食費

旅行中の飲食については、万博記事内でほとんど紹介済です。
デイジイというのは東京駅にあるパン屋。モーニングセットをテイクアウトしました。
ファミマでは、ホテルに置いておく2リットルの水と、万博に持っていく冷凍のアクエリアスを購入。12月に使えなくなるファミマ専用QUOカードの残額を少しでも減らすべく、あえてファミマを利用しました。
⑤おみやげ費

最後はおみやげ費。
おみやげといっても誰かにあげるものはなく、全て自宅用です。
ミャクミャクキーホルダーは、万博に行く前日に梅田スカイビルで買いました。万博会場に入るのに、ミャクミャクひとつくらい身に付けたほうがいいかなと(笑)。
太陽の塔フィギュアは、あまりの魅力についつい購入。万博食堂でプレートに飾られていたやつと同じものだと思います。
自由に使えるお金があって良かった
以上が、私が大阪2泊3日旅行で使った費用の全てです。
お金の出どころは、全て私のへそくりから。
おかげでだいぶ減りましたが、こういう時に自由に使うためのへそくりなので、問題無いです。またそのうち貯まるはず。
あと、今回の旅行のお金に関して個人的にちょっと達成感を得ているのは、家を出てから家に帰ってくるまで、オールキャッシュレスで過ごせたこと。
万博会場で現金が使えないというのは事前に把握していたので、だったらそれ以外もキャッシュレスで頑張ってみるか…と、軽量化のため、最初からお財布の小銭入れは空にして行きました。
お札を崩したくない一心で、クレジットカード、交通系IC、楽天Edy、PayPay、QUOカードを駆使して、3日間何とかやり過ごすことに成功。キャッシュオンリー店に遭遇せずに済んだおかげですね。
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