居酒屋「金の蔵」に行ってきました。
懐かしの270円均一居酒屋が池袋に帰ってきたらしいですよ!
三光マーケティングフーズの居酒屋「金の蔵」
「金の蔵」はSANKO MARKETING FOODSが運営する居酒屋です。
2022年6月期の店舗数は東京に4店舗、神奈川に3店舗の計7店舗。
かつては低価格居酒屋として賑わいを見せていた金の蔵も、時代の流れに取り残され、世の中的にも、三光のブランド的にも、完全に下火になってしまった印象です。
三光マーケティングフーズによる、現在のブランド説明はこう。
「旨い・安いはお客様のため」。沼津・浜松の鮮魚を主軸としたメニュー展開でリ・ブランディングを行っております。時代のニーズに合った新しい「金の蔵」にご期待ください
長らく放置されていた金の蔵はようやく生まれ変わろうとしているのでしょうか。。。
この新しい金の蔵の取り組みのひとつと思われる、
「全品270円居酒屋 金の蔵」
がオープンしたという情報を聞きつけたので行ってきました。
プレスリリースには、「株主優待券をご利用いただけます。この機会に是非ご利用ください。」って書いてありますし(笑)。
池袋西口店がリニューアルオープンして270円金の蔵に
オープンといっても店舗自体は既存。
金の蔵池袋西口店が8/23からリニューアルオープンして全品270円居酒屋金の蔵に変わっただけです。
復活!!全品270円居酒屋金の蔵!!
金の蔵が270円居酒屋じゃなくなってからもう10年だそうですよ。
そんなになりますか。
あ、冒頭から270円270円言ってますが、税込だと297円ですので悪しからず。。。
いつでも撤退できそうな簡素なメニュー表
こちらがメニュー。
他に、店長のおすすめが1枚。
何というか、とっても簡素ですね(笑)。
なるべく初期費用を掛けず、まずは様子を見ようという姿勢がうかがえます。
お店自体も年季が入ったまんまの状態だし、「リニューアルオープン」という響きから連想する輝かしさはどこにもありません。
まぁでもせっかく270円金の蔵が帰ってきたんですからね。
ちょっとでもコスパの良さそうなメニューを探して注文していきたいと思います!
まずはお通しとファーストドリンク
お通し 297円/人
金の蔵のお通しといえば、おかわり自由の枝豆。
270円金の蔵のメニューには枝豆があったので、お通しは何なんだろうと来る前から気になっていました。
いかの刺身と長芋を海藻で和えたものと思われます。ギバサかな?
固定なのか日替わりなのかはわかりませんが、これはかなり気の利いたお通し!
ドリンク 1杯297円
スーパードライ(旦那)と、おすすめらしい生搾り金蔵レモンサワー(私)。
レモン感は確かにありますが、アルコール感がないですね…。薄い。
注文した料理を全部掲載
注文した料理の写真を全て掲載します。
どれも297円なので、そう思いながらご覧下さい。どうぞ。
大赤字覚悟!金の蔵名物!海の三点盛り 297円
ポテトフライ(Wチーズ) 297円
SABARの炙りしめ鯖 297円
鶏の唐揚げ旨塩 297円
アジの干物 297円
あんかけ揚げ出し豆腐 297円
釜揚げしらす炒飯 297円
コリコリなんこつ唐揚げ 297円
ここ数年鮮魚に力を入れている三光マーケらしく、魚寄りのメニューがかなり多かったです。
あんかけ揚げ出し豆腐が297円の割に凝っていて気に入りました。
なんこつの唐揚げは数年ぶりに食べましたね。
居酒屋といえばなんこつの唐揚げだった時代もあったけど、今はそれほど見かけないし、メニューにあってもあえて食べようとは思わないもんなぁ。。。
全品270円の総合居酒屋だからこそ食べてみようかと思えてくる、、、そんな存在。
株主優待券は30%OFF割引券
SANKO MARKETING FOODS(2762)の株主優待券を使います。
こちらの優待券でお会計30%オフ。
居酒屋が30%オフで利用できるというのは、かなりお得です。
270円の枠に無理矢理押し込まれたメニューの数々を見て「一体何を食べたらいいのだろうか…」と若干不安でしたが、思っていたよりは楽しめました。
お通しと店長のおすすめメニューに助けられた気がしますね。
同一価格のままメニュー改訂されることがあれば、また利用してみるかもしれません。
他店舗展開はあるのでしょうか…。
ごちそうさまでした。
本日のお会計
合計 3,118円 ※株主優待券30%(1,337円)割引適用後
<支払方法>
・現金 3,118円
コメント