我が家とiDeCo|いまさらですが、iDeCoの話

我が家のお金

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ブログに書くのは初めてですが、iDeCo口座を持っています。

今回は我が家のiDeCo利用について記載します。

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実は持ってるiDeCo口座

個人の資産づくりに役立つ制度といえば、NISAとiDeCo。

投資をするのなら、まずはこのへんの制度を活用するところから始めましょう!と言われたりしますよね。

我が家の場合はどうなっているかというと、、、

まずはNISA。

これについては夫婦そろって利用中です。

我々が持っている日本株の一部の銘柄は旧NISA口座で保有しており、配当金や売却益が非課税となる恩恵を受けてきました。

今年から始まった新NISAについてももちろん利用中で、こちらは毎月の投資信託の積立を中心に運用しています。

毎月の資産報告の表でいうと、「株式:旦那名義」「株式:嫁名義」「SBI投信積立:旦那名義」「SBI投信積立:嫁名義」の中に、NISAを活用した運用部分が含まれていることになります。

じゃあiDeCoは?…というと、これ実は、ブログを始めてから今まで一度も書いたことありませんでした…。

iDeCo口座、あります。私も。旦那も。

もちろん、お付き合いで口座開設だけして0円で放置…なんてことはiDeCo口座の場合はできないので、残高もあります。(iDeCoは口座開設手数料&毎月の手数料がかかります)

では、そのiDeCoの残高は毎月の資産報告の表でどこに含まれているかというと、、、これが、どこにも含まれていません。

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我が家の資産には、現状カウントされていないiDeCo

元々iDeCoは主体的に始めたわけではないんです。

会社員時代に加入させられた企業型DC(確定拠出年金)の残高を、退職に伴なって止むを得ずiDeCoに移換しただけです。

60歳になるまでは原則引き出せない企業型DC。この企業型DCを何らかの事情で継続できなくなった場合の受け皿が、iDeCoになるんですね。

私の場合は退職ですが、旦那の場合は転職です。

転職先に企業型DCがあれば企業型DC→企業型DCへの移換になりますが、なかったので企業型DC→iDeCoに。

まぁいずれにしても、iDeCo口座の開設は、夫婦そろって単なる成り行きでした。

資産管理上、iDeCoを資産として扱っているかたも多いかと思いますし、それを否定するつもりは全くありませんが、ワタシ的にはどうにもまだこのiDeCoが自分の資産だという実感がありません…。

そもそもが自分で掛金を拠出していない企業型DCからのスタートです。

当時この企業型DCを資産として認識するという発想がなかったのに、退職した途端、つまりiDeCoに切り替わった途端に資産にプラスするっていうのも何か違うよなぁ…で、今に至る。

60歳まで受け取れないのは、企業型DCもiDeCoも同じ。

年金なら年金らしく、受け取ったタイミングで「資産が増えた」と認識するほうが、個人的にはしっくりきます。

現状の運用状況

私のiDeCo運用方法はこんな感じです。

  • 企業型DCからの移換金全額で、元本確保型商品を購入
  • 15営業日に1回、元本確保型商品からパッシブ型投資信託6商品に合計53,000円分スイッチング(=預け替え)
  • 毎月の掛金拠出は無し

移換金を一括で投資信託に回さなかったのは、掛金を拠出している気分を味わいたかったからです。

スイッチングのスケジュール機能なんてものはなく、その都度手動でスイッチング登録していますが、手間がかかるのと忘れやすいのが難点…。

まぁ多少日にちがずれたりしても気にせずに、ゆるーく継続しています。

ひとまずこれを定期預金がゼロになるまで続けるつもりです。

進捗率は2年半近くかかって現状5割程度なので、機会損失と言われてしまえば、多分その通りなんじゃないかと(笑)。

上記を踏まえ、2024年6月某日時点での妻名義iDeCoのリアルな運用状況は下の表を参照下さい。

表中の「積立」=「手動スイッチング」です。

評価損益の合計と実際の損益が一致していないのは、毎月の手数料が資産取り崩しで支払われているためだと思われます。

なお、夫名義iDeCoの運用状況については詳細不明。

家計管理の対象外だから、当然そうなりますね…。

多分、私と同じくらいの残高はあるんじゃないかと勝手に予想中。

将来iDeCoをどうやって受け取るのかはまだ考えていませんが、受け取るそのタイミングが来る日まで、今後もiDeCoのことは当てにせず暮らしていきたいと思います。

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