あすけん、その後も続けてます。
数値で見るってやっぱり大事
5月下旬に健康管理アプリの「あすけん」に課金した話を書きました。
当時が利用開始から3週間くらいで、今が3か月ちょっとくらいですかね。
半年1,900円のプランに課金しているおかげか、あれ以降も放置することなく、毎日欠かすことなくアプリを開いてます。
やっぱり自分の頭の中だけでぼんやりカロリー計算するのと、実際にアプリで数値として見るのとでは、確度が全然違いました。(そりゃそう)
これまでだったら数十キロカロリーなんて誤差だと思って都合よく無視したりしちゃってましたが、その誤差だって、積み上げていけばカロリーオーバーにつながってたんですよねぇ…。これは盲点だったなぁ(笑)。
自分が食べ過ぎていないかどうかを体感ではなく数値で把握できるって、めちゃくちゃ画期的です。
私は生活雑誌やムックを読むのが好きで、その中にはダイエットや健康系の記事が登場することも多いんですよ。
ここ数年はたんぱく質の重要性を説くものが多くって、例えば「たんぱく質は最低でも体重×グラム分(※体重50kgだったら50g)を目安に摂らなければならない」みたいな話は、私でも知識としては知っていたわけです。
で、実生活でも意識的に納豆を食べたり、豆腐を食べたり、卵を食べたりするように努めていたわけですが、いざあすけんに入力してみると、それでも体重グラム分には届かない日がしょっちゅう出てくる。
他の栄養素でも、自分ではそこそこ摂っているつもりだったけど、実は全然足りてなかった…というようなケースが多くて、いい気付きになりました。
たんぱく質をただ必要量摂ればいいだけなら、自分の好きなお肉(私の場合は豚バラやウインナー!)を満足いくまで食べればいいわけで、それはそれほど難しいことじゃないんですけどね~…。
ただそうすると脂質も一緒についてきちゃって、結果、カロリーがオーバーするという。。。
鶏むね肉やささみやブロッコリーって本当に優秀。道理でダイエッターに重宝されているわけだ。
それと、糖質オフや低脂肪を謳う食品にも、今回初めて手を出しました。
普通のやつのほうがおいしいっしょ!って、これまで見向きもしてこなかった低脂肪牛乳や低脂肪ヨーグルト。彼らには彼らなりの存在意義があったんですね…。
とりあえず体重を減らすことには成功
ここ6か月の体重推移はこんな感じです。
あすけんアプリ内で表示されるグラフをベースに、画像を加工して作成しました。

上がったり下がったりを繰り返しながら、全体としては概ね理想的な右肩下がりのグラフになったんじゃないかなと思います。
噂に聞いていたとおり、やっぱりあすけんの信頼度は高かった!
ま、もちろん人によって合う合わないはあると思いますが、数字やデータが好きな人には合う可能性が高いんじゃないでしょうか。
限られた摂取可能カロリーの中で栄養バランスを整えていく作業には、パズル的、ゲーム的な面白さがあり、私には上手くハマりました。
あと、これは大事なポイントなのですが、、、
私には、食べる物の種類や量、食べるタイミングを、自分で自由にコントロールできる環境があります。
このことが、あすけんを続けていく上で大きなアドバンテージになっていたのは間違いありません。
例えば、夕方頃ちょっと何か食べたいなーって時に、あすけんでその日の栄養バランスを確認し、足りない栄養素を「間食」として補えたりするわけです。
食事でも何でもない時間帯に、ちょっと冷凍ブロッコリーをチンして食べてみるか…とか、茹でおきしてるささみを食べてみるか…とか、職場じゃ普通はできませんから(笑)。
1日に何度もあすけんの画面とにらめっこしながら、その時々で食べるものを臨機応変に決定できるっていうのは、やっぱり無職のなせるわざなんでしょうね。
ちなみに、体重は順調に減っていきましたが、体脂肪率は今も30%オーバーの「やや高め」水準です。
こればっかりは食事だけじゃなく、運動も取り入れていかないとダメなのかも。
相変わらず毎日食べているお菓子をやめれば減るのかな~…やめないけど。
まぁ何はともあれ、目標は無事達成。納得しました。
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