我が家のトイレリフォーム記録 後編【2019年実施】

我が家の暮らし

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我が家のトイレリフォームの振り返り記録、後編です。

前編からの続きとなりますので、未読のかたは先にこちらからどうぞ。

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リフォーム当日の様子

工事の日程は2日間。内訳はこうです。

1日目:便器交換、手洗いカウンター設置
2日目:内装工事(壁紙、クッションフロア)

1日目の作業時間中と、2日目の作業時間中はそれぞれトイレが使用できなくなるため、別途利用できるトイレを確保しておく必要があります。

我が家の場合はマンションの共用施設をレンタルして乗り切りました。

リフォーム中の様子①

旧便器撤去後。
すごい音がすると思ったら壁が切断されていてビックリしました…。

トイレ リフォーム 壁補強

リフォーム中の様子②

手洗いカウンター設置。
汚れていた古い壁紙は全て剥がされました。

トイレ リフォーム 手洗いカウンター設置

リフォーム中の様子③

新便器設置後。
これが1日目完了時の状態になります。

トイレ リフォーム 便器設置

内装工事は未着手なので全体としては中途半端ですが、便器そのものはもう使える状態です。

ここから2日目に入り、壁紙とクッションフロアが新しいものに替わり、リモコンも壁に設置されました。

完成後のトイレも是非ご覧いただきたいところではあるのですが、家族の掲載許可が下りなかったので、全体写真はここまででご勘弁下さい。

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トイレリフォーム採用商品

今回のトイレリフォームで採用した商品は以下です。

トイレ:パナソニック アラウーノL150シリーズ (CH1500WS)

前編記載の通り、パナソニックのアラウーノです。

手洗いカウンター:パナソニック アラウーノ専用手洗いカウンタータイプ (XCH1ENHL)

アラウーノ専用手洗いのうち、収納無しのシンプルなものを選びました。
ちょこっと物を置けるカウンターができたので、便利になりました。

クッションフロア:サンゲツ HM-4091

トイレ リフォーム クッションフロア サンゲツ HM-4091

トイレの扉がダークブラウンなので、似たような色で合わせました。
近くで見るとラメがキラキラしてます。

壁紙[正面]:サンゲツ FE6348

トイレ リフォーム 壁紙 サンゲツ FE6348

面積が狭い奥の壁だけは、無地ではなくパターンの壁紙を選びました。
ショールームで見つけたときから何だか気になっていたジグザグ模様です。

壁紙[向かって左]:サンゲツ TH8851

トイレ リフォーム 壁紙 サンゲツ TH8851

手洗いカウンター側は機能面を重視して、フィルム汚れ防止・抗菌シリーズから白一色のものを選びました。
白い壁紙は膨大な種類がありましたが、これは近くで見ると型押しのようなデザインが入っているところがカッコよかったです。
天井にもこれと同じ壁紙を貼っています。

壁紙[向かって右]:サンゲツ FE6208

トイレ リフォーム 壁紙 サンゲツ FE6208

手洗いカウンターの反対側はグレーの壁紙に。
コンクリートのような質感です。

クッションフロアと壁紙はとにかく気に入ったものをカタログ&ショールームで片っ端から収集し、収集したもののなかからしっくりくる組み合わせを探した結果、この4種類になりました。

ちなみに、機能面重視の旦那はインテリアには全くこだわりがなく、全部好きに決めていいよと言ってくれます。願ったり叶ったりです。

トイレリフォームにかかった費用

我が家のトイレリフォームにかかった費用はこちら!

↓↓↓

合計 397,600円

上記はリフォーム業者に支払った金額です。

別途ショールーム見学のための交通費や、リフォーム当日のトイレ確保のためのマンション共用施設レンタル料が発生していますが、集計していません。(全部で数千円程度)

便器は当時発売されていたアラウーノの最上位機種を選び、費用もパナソニックに紹介してもらった業者の言い値を支払っています。

予算もなければ節約意識もない中での40万なので、相場より高いかもしれません…。

一応内訳もあって、

アラウーノ 税抜194,600円
アラウーノ手洗いカウンター 税抜43,400円
便器交換工事 税抜20,000円

…といった具合に他にも配管工事とか壁紙代とか色々並んでますが、見てもそれが妥当なのかわからない(笑)。

ただ、私個人としては別に高いという感覚はなく、「40万でトイレがキレイになったー!ワーイ!」って感じです。

トイレリフォームから4年経過して…

トイレリフォームから4年経過した今の状況ですが、ひと言でいうと大変快適です。

まずインテリアが自分好みなので気分がイイ!

以前はドアを開けた瞬間に汚れたタンクと壁紙が目に入ってテンションだだ下がりでしたが、今は気に入った壁紙が迎えてくれます。

迎えてくれるといえば、便器のフタのオート開閉機能。トイレに入るとアラウーノさんが優しくフタを開けてくれるので、なんだか歓迎されている気分(笑)。

トイレ掃除も前よりラクになりました。

便器自体シンプルな形状でお手入れがしやすくなったし、タンクがない分以前より便器の位置が後ろに下がったので、床の隅まで手が届きやすいです。

旦那も我が家のトイレが一番だと、今でも言っています。

先ほど書いたオート開閉機能だったりとか、あるいは泡洗浄機能だったりとか、前のトイレにはなかった機能が明らかにプラスされているので、機能面重視の旦那も納得のようです。

(ワタシ的には便器の形状とフロアクッションと壁紙が変われば目的達成でしたが、それだけじゃ旦那は納得しなかったでしょうね…)

まとめ

40万円掛けたトイレリフォームは、4年経過した今でも大満足という結果になっています。

1日に何度も使う場所だからこそ快適に生まれ変わった恩恵は大きく、今振り返っても有意義なお金の使い方でした。

マンションはその後も築年数を重ね、今では他にも劣化している場所がチラホラと表れ始めてきています。

これからも必要に応じてメンテナンスしながら、気分良く住み続けられるよう努めていきたいものです。。。

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