ここのところ、毎月の家計報告の際に書いている「へそくりから補填しました」。
口座の金額が不足しそうになると、どこからか現れる謎の数万円。
今回は私が言うところの「へそくり」の解説と、その金額を公開します。
我が家の1か月のお金の流れ
我が家の1か月のお金の流れは下の図のとおりです。
家計から妻生活費として毎月受け取っている金額は65,000円。(妻=私のことです)
基本的には私は毎月この金額のなかで自由に暮らしています。
とはいえ、支出には波がありますので、臨時出費に備えてある程度自由に使えるお金を持っておきたいと考えるのは自然な流れ…。
そこで、生活費の残りを「へそくり」として、長年コツコツと取り置いてきたわけです。
私が自由に使えるお金は2種類
私が自由に使えるお金には次の2種類があります。
①妻専用口座の残高(※勝手に使っていいのは1,000万円を超えた部分のみ)
②毎月の生活費+へそくり
このうち①は家計に計上していますが、②は家計に計上していません。
①の口座からは私がカードで買い物をした金額が引き落とされますが、そのままでは残高が減る一方なので、②→①に時々入金を行なっています。
これが、家計報告で時々書いている「へそくりから補填しました」の意味です。
まとまった金額の引き落としや株価下落など、資産額を減らしたくない局面でドーピング的にへそくりを家計に注入!
入金額の調整で資産残高の調整ができるので、テンションを下げずに家計管理を継続できます。
なお、既婚者のへそくりというと「配偶者に内緒でこっそり貯めているお金」というイメージが強いかもしれませんが、少なくとも我が家のへそくりにそういったニュアンスはありません。
我が家の場合、夫婦それぞれが自分の生活費の残りを正面から堂々とプールしていったお金=へそくり。
大事なのは「家計計上外で自由に使えるお金」であるという点です。
私のへそくり額
さて、そんな私のへそくり額を確認してみました。
果たして皆さんの期待より多いのか少ないのか…。
今回確認した結果はこちら↓↓↓
総額:1,162,000円相当
<内訳>
- 一万円札:114枚
- 千円札:9枚
- UCギフトカード500円:2枚
- QUOカード1,000円:5枚
- QUOカード500円:8枚
- 図書カード3,000円:1枚
ちなみにへそくりのちゃんとした総額を知ったのは、私も今回が初めてです。
本当は専業主婦になってからの推移がわかればベストなんですが、そもそも生活費の家計簿すら満足につけられていない私に、へそくりのことまで把握できているわけがありません(笑)。
まぁ仮に減っていたとしても、ゼロになるまでは問題ないかな~。へそくりだし。
妻のお金の全体像
妻のお金の全体像を図にすると、次のようになります。
この図で「へそくりポーチ」と表現した部分が、今回金額を数えてみた範囲です。
家計計上外の私のお金としては、他に「財布」「妻生活費ポーチ」「両替用小銭缶」がありますが、数えるのが面倒なので今回は除外しました。
全部足しても大した金額にはなりませんので。。。
今回これを書いた本当の目的
へそくりの推移を全く把握していないのは前述の通りですが、家計計上分の「嫁のお金」については毎月集計し、当ブログでも公開しています。
1回目に公開した2022年4月の金額は1,034万円。
そこから1年5か月経過した直近2023年9月の金額は1,006万円。
毎月じわじわ減り続けていて、最近は1,000万円を切らないように月末に慌てて「へそくりから補填」する状態が続いています。
で、ちょっとこの辺でまとまった金額を補填しておきたいなぁと思ったわけなんですが、その前にまずはへそくりがいくらあるのかというのを明らかにしておこうと。
数万円ならまだいいけれど、急に「へそくりから30万円補填しました♪」とかってなると、さすがに「そのお金は一体どこから出てきたんだ」ってなるでしょう?
へそくりが無限にあると思われても困りますし(笑)。
今後当ブログに「へそくりから補填しました」と書かれていた場合には、その分このへそくりが減っているのだなと思っていただければ…。
コメント