9月18日に大阪・関西万博に行ってきました。
まずはチケットを取得した話。
残りの人生を「万博に行ったことのある人」として過ごしたい
万博には多少興味があったものの、ずっと、本当に開催されているのだろうか…という感じだったんです。
ニュースも情報番組もロクに見ない埼玉県民の私にとって、万博は遠い存在。
自ら積極的に情報を集めることもしないまま、気づけば夏が始まってました。
しかもこの頃はまだ、あわよくばどこかでチケットがタダで手に入ったりしないかな…とか思っていて。もらえれば行くんだけど、と。
でも、いくつか応募していた株主向けのチケットプレゼントが、まあ当たらない(笑)。
最後、KDDIの株主通信に載っていたペアチケットプレゼントの結果の音沙汰がないまま8月を迎えて、ここでようやくタダ券については諦めがつきました。
こんなことなら、もっと早く自主的にチケットを買っていれば、、、ま、後の祭りってやつです。
ちなみに旦那はというと、行ければ行きたいという雰囲気は出しつつも、いつ行けるかわからないと消極的。
我々埼玉県民が1日フルに万博を楽しもうとすると、来場日の前日に大阪入り&来場日の翌日に埼玉に帰るという2泊3日プランが理想で、この場合、少なくとも1日は休みを取る必要が出てくるんですよね。
結局、閉幕まで残り2か月ほどになって、もういよいよ後がないんじゃないかと改めて旦那に確認してみたら、「もう無理だから、行くなら一人で行っていいよ」と。
で、行くことにしましたよ、一人で。初大阪。
埼玉からわざわざ一人で訪れるほどの強い動機があるのかと言われれば、それはもう全くないんですが、、、逆に、行かない理由もなかったというか…。
もしあとから「やっぱり行っとけばよかったかもなぁ…」って思ったときに、「自由に使える時間もあったし、一人で大阪に行けるへそくりもあったのに、何がネックで行けなかったんだっけ?」となりそうで。
それにここで1回でも行っておけば、残りの人生を「万博に行ったことのある人」として過ごせるし。それってステキ!
私にとっての最善、西ゲート9時枠を確保
万博について調べ始めたのは8月13日から。
そもそもどこでやってるのかとか、入場料がいくらなのかとか、そういう基本的なことすら何にも知らないところからのスタートでした。
情報源はもっぱらdマガジンで、当時、万博のガイドブックやムックが5冊ほどラインナップされてたんです。これにはめちゃめちゃ助けられました。
ただ、載ってたのが初期情報過ぎて、平日券は11時からしか入場できないって思い込まされたりもしましたが…。
とりあえず万博IDってやつを取らないことには始まらないのだな…と、万博IDを取得したのもこの日。
ここで初めて、
- 万博に行くには来場日時予約が必要なこと
- 予約には9、10、11、12、17時-の時間枠と、東西のゲート選択があること
- 東西ゲートは利用する交通手段によって使い分けられていること
を知りました。万博って複雑なのね~。
しかも、9時枠についてはこの時点で東西ゲートとも閉幕日まで全日空き無し! これはもう完全に出遅れたと言わざるを得ませんでした…。
この状況を見て急激に焦りを感じ、チケットを購入したのは翌8月14日の朝。
一旦、9月18日10時西ゲートで予約を取ってみました。
来場日を決める過程で何度かページを更新していると、満員だったはずの9時枠にも時々空きが発生することがわかったんですよね。
なので、まだ余裕のある10時枠で一旦チケットを購入してから、どこか空いた9時枠への日時変更を狙おうかと。
その後、改めてサイトに張り付いて変更を試みること数十分…。見事、同じ日の西ゲート9時枠への変更に成功しました!やったー!
サイトに張り付ける自由な時間があるって有利だなぁ…。
これで、来場日時が9月18日9時西ゲートに確定しました。

この時にはまだ、9月とはいえ平日だしそこまで混むこともないだろう…って正直思ってたんです。
それが、いざ9月中旬に入ってみたら、もはや入場予約すら取れない連日満員の20万人超え。
万博ナメてた。本当に。
でも、チケット購入こそ出遅れたものの、予約日を1か月先にしたおかげで、ホテル、新幹線、桜島駅と万博会場間のシャトルバスの予約はスムーズでした。
来場する頃の状況的には、9時西ゲートの入場チケット+行き8時台&帰り21時台のシャトルバスチケットを持っているって、相当に恵まれた立場という感じになってましたからね~…。
9月に来場する人のなかではまだ早めに動き始められたほうで、その点は運が良かったなと思います。
明日に続く。
コメント